2021年(令和3年)12月〜の新型車両(後期型)にも適合致します。
ストリート走行を主眼に置いた、引き締まりつつもしなやかな乗り味の、全長調整式車高調キット。
フロントは全長調整式を採用し、2WD車は-10〜-60mm、4WD車は-10〜-40mmの範囲で車高調整が可能。
リヤは約-35mmダウンのリーフスプリングが付属します。
ショックアブソーバーの減衰力はフロント20段、リヤ14段調整。ストリートユースをメインに設定していますが、減衰力に幅を持たせてあるため、ミニサーキット走行でも十分に対応します。
ローダウン専用設計で全長調整式を採用することで、ショックアブソーバーの底付きを避け、車高ダウンと乗り心地を両立しています。
フロントショックアブソーバーは、剛性感と安定した減衰力を確保するためにコストのかかる倒立式をあえて採用。
車種専用設計なので、純正アッパーマウントの使用が可能です。※アッパーレス仕様のセットにはアッパーマウントが付属しませんので、取り外した純正サスペンションよりアッパーマウントを外してご使用下さい。
純正アッパーマウント付属仕様ならびに、ピロアッパーマウント付属仕様は組み立て済みではございませんので、お客様にて組み立て下さい。
リーフスプリングは強度検討書が付属しますので、構造変更申請をすることで車検に対応します。
S500P/S510Pはフロント荷重が重いため、フロント7.5kg/mmのスプリングでも乗った感じは思ったほど硬くはありません。(個人差があります)また柔らか過ぎるスプリングを使用すると底付きを起こすため、これを防ぐためにも7.5Kのスプリングを採用しています。
Frショックはオーバーホール可能で、減衰力の変更にも対応出来ますので、自分好みのフィーリングに変更することも可能です。(格安車高調で行われている、ショックカートリッジを丸ごと交換するだけのオーバーホールとは違い、実際にショックをお預かりして中身のパーツを交換致します)
「リヤソフトバンプラバーセット」は別売りです。
リヤの車高調整を行いたい場合は、別売りの「車高調整式シャックル」をお使い下さい。
※写真のデモカー装着のタイヤ:165/55R14、ホイール:14×6j+38
※14×6J+45のホイールを装着した場合スプリングロアシートのクリアランスは約2mmとなります。(6Jの場合インセット+42以下を推奨します)
車高調整範囲フロント:「2WD車」-10〜-60mm、「4WD車」-10〜-40mm、リヤ:-35mm(別売りの「車高調整式シャックル」を装着することでリヤの車高調整も可能となります)※ピロアッパーマウントを装着した場合は、純正アッパーマウントよりも車高が約10mm高くなります
バネレートFr:7.5kg/mm(75N/mm)Rr:3.6kg/mm(35N/mm)
減衰力調整Fr:20段調整式、Rr:14段調整式
付属品車高調レンチ2個、リーフスプリング強度検討書※「リヤソフトバンプラバーセット」は別売りです。
適合車種ハイゼットトラック/ジャンボ(S500P/S510P)ピクシストラック(S500U/S510U)サンバートラック/グランドキャブ(S500J/S510J)
ショックアブソーバー仕様Fr:倒立式、Rr:複筒式
オーバーホールFr:可(減衰力変更も可能)Rr:不可
参考取付時間3h(トーイン調整含む)